グロッバーとストライダー、どっちがいいかな~?
キックボードに変身するGLOBBER(グロッバー)ゴーアップは魅力的ですよね♪
ですが、多数派で口コミも多いストライダーは絶対的な安心感があって迷っちゃう。
我が家は2歳の娘に選んだのはグロッバー!選んだ理由も記事に書いたので、参考にしてくださいね♪
グロッバーとストライダーの違いや共通点のほか、グロッバーの曲がり方(コツがいります!)、両者の人気モデルの紹介もしています。
この記事を読んで、子どもにプレゼントするならどっちがいいのか、選ぶきっかけになれば幸いです♪
グロッバーとストライダーどっちがいい?
グロッバーには様々なタイプがあります。この記事では、ストライダーとよく比較される「GLOBBER(グロッバー)ゴーアップ」を対象としています。
グロッバーとストライダー、どっちがいいか迷うな~!
フォルムチェンジを楽しみながら長く乗りたいなら「グロッバー」、自転車にスムーズに乗れるようになりたいなら「ストライダー」がおすすめです。
キックバイクタイプという点は共通していますが、最終的な目的や楽しみ方が違う乗り物と考えたほうが良いですよ♪
より分かりやすく知ってもらうために、下記のポイントを掘り下げてみました。
- グロッバーゴーアップとストライダーの違いと口コミ
- 年齢別の乗りこなし方を比較
- グロッバーゴーアップを使ってみた体験談
- グロッバーとストライダーのおすすめモデル紹介
プレゼントする子どもの年齢や特性に合わせて選びやすいように比較しています。
グロッバーゴーアップについては、使用感を赤裸々にお話しするよ!
グロッバーゴーアップとストライダーを比較!口コミは?
グロッバーとストライダーは、どんな違いがあるのかな?
わかりやすく比較すると、グロッバーは「外遊び用の乗り物」、ストライダーは「自転車の練習用」みたいなイメージです。
グロッバーゴーアップ | ストライダー | |
---|---|---|
主な特徴 | ・プッシュチェア、キックバイク、キックボードにフォルムチェンジできて長く使える ・ベビーカー卒業後にぴったり | ・自転車にスムーズに乗れるようになるキックバイク ・バランス感覚が養える ・知名度が高く使っている子が多い |
対象年齢 | 1~10歳 | 1歳半~5歳 |
車輪の数 | 3輪 | 2輪 |
重さ | 4㎏ | 3㎏ |
折りたたみ | キックボードフォルムのみ折りたたみ可 | 折りたたみ不可 |
持ち運びやすさ | ○ | ○ |
スピード | 坂道だとある程度出る | とても出る |
ブレーキ | 有(後輪の上を踏むと使える) | 無(モデルによってはある) |
カスタム | カスタムパーツなし | カスタムパーツ多数 |
大会 | 無 | ストライダーカップ(毎年開催) |
表に書き出しみると、違いが思ったよりたくさんありました!
では、グロッバーとストライダーの共通点は何だろう?
- 公道を走ることはできない
- ヘルメットの着用が推奨されている
どっちも、広く見通しがよく、舗装された場所で使用することが好ましいですね。
子どもがケガしないためにも、大人が付き添い、ルールを守って安全に遊びましょう♪
続いてグロッバーとストライダーの口コミを紹介します。
グロッバーの口コミ
おしゃれなデザインにひとめぼれ!3WAYで遊べて楽しい♪
ストライダーに乗ってくれなかった子も、グロッバーなら大丈夫だった。
組み立ても簡単で工具いらず!軽いのにしっかりしていて安心。
曲がったり方向転換する際にコツが必要。
足置きとタイヤが近いので、気づいたら靴のつま先が真っ黒…。
グロッバーは、親目線なら「デザインが好き」、子ども目線なら「ストライダーは難しい」と感じた場合に購入されるケースが多いようです。
曲がり方はコツをつかめば意外と簡単!このあと紹介しています♪
ストライダーの口コミ
ウワサのとおり、自転車にスムーズに乗れるようになった!
孫へのプレゼントに贈ったら、今までで一番喜んでくれた。
慣れてくるとスピードが出るので、親は追いかける体力が必要…。
ストライダーは、親目線なら「今後自転車に乗れるようになってほしい」、子ども目線なら「みんなと一緒で嬉しい」と感じる場合に購入されるケースが多いようです。
また、ストライダーには「ストライダーカップ」という大会が毎年各都市で開催されています。
抽選の結果レースに出られない応募者も多いほど人気があるとの情報も…。
レースに出るためストライダーのカスタムに力を注ぐ保護者の方も多く、白熱のレースです!
良い思い出になりそうなので、応募される場合は奮ってご参加くださいね♪
こだわり始めるとキリがないのがストライダーです(笑)
年齢別の乗りこなし方を比較!
年齢別の遊び方が知りたいなー!
年齢 | グロッバーゴーアップ | ストライダー |
---|---|---|
1歳~ | プッシュチェアにして大人が後ろから押す | 跨いで遊ぶ |
2歳半頃~ | ・プッシュチェアにして大人が後ろから押す ・キックバイクにして跨いで歩く | ・跨いで歩く ・大会に出てみる |
3歳~ | キックバイクでスピードが出せるようになる | ・スピードが出せるようになる ・大会に出てみる |
5歳~ | キックボードにして遊ぶ | (自転車に移行) |
このように、子どもの年齢に合わせて遊び方や乗りこなし方が変わってきます。
グロッバーは、1歳ごろの子どもに今すぐ遊べる乗り物としてプレゼントするならおすすめ!
ストライダーは、2歳、3歳の子どもにプレゼントすれば喜ばれること間違いなしです♪
グロッバーゴーアップの曲がり方のコツ!体験談も紹介
グロッバーの方向転換難しくない?!曲がり方はどうする?!
グロッバーの曲がり方は、ハンドル操作ではなく、左右の体重移動で簡単に方向転換できます!
コツをつかむまで難しく感じるかもしれませんが、自転車で角を曲がる時の重心移動やバランス感覚を養えるので練習していきたいですね♪
グロッバーは前輪が2輪なので、曲がる際に転倒するリスクも少なく安心。
また、プッシュチェアの曲がり方は、支えのハンドルを軽く左右に振ると力を入れずに方向転換できますよ!
押したり引いたり悪戦苦闘していましたが、すぐに慣れるので大丈夫です♪
最初は後輪を浮かして方向転換していました…。体重移動の原理がわかれば簡単!
【体験談】ベビーカー卒業、グロッバーを買う!
2歳女の子。歩くの嫌い、抱っこ大好き。散歩はベビーカー。姉のおさがりストライダーをうまく扱えず…もう乗りたくないよ~。
さて、そんな甘えん坊次女に、前から気になっていたグロッバーゴーアップを買ってみることにしました。
- ベビーカーを卒業したい
- ストライダーに乗ってくれない
- 今から三輪車を買うのはもったいない
- プッシュチェアで散歩なら喜んでくれるかも?
- 気が向いたらキックバイクも楽しんでくれるかな?
- 気に入らなかったら長女にキックボードとして遊んでもらおう
長女は2歳から喜んでストライダーに乗っていましたが、姉妹でも個人差がすごい…。
兄弟姉妹がいると、「誰か使ってくれる」という気持ちで買えるのがありがたかったです。
早速乗ってみた結果と、感想についてまとめました。
【結果】お気に入りの乗り物になりました♪
ストライダーを怖がっていた次女も、グロッバーのキックバイクの型に喜んで跨ってくれました!
身長は93cmですが、両足がしっかり地面に着き、安定感は抜群です。
本体はとても軽く片手で持ち上げられ、走行音も静かなので快適に使えます。
しかし、自分で進むのはちょっと嫌のようで(甘えん坊発動)、普段はプッシュチェアにしてお散歩を楽しんでいます。
次女視点で、グロッバーが気に入った理由はこんな感じかなと思いました。
プッシュチェアで散歩中、ちょっとスピードを上げて角に差し掛かった時、ちゃんと曲がる方向に重心を移動させていて、たいしたもんだなと感心しました。
キックバイクでも、すぐに乗りこなせそうな気がします♪
【感想】グロッバーを購入する前に伝えたいこと
グロッバーは、次女が毎日乗りたがるほど気に入ってくれたので、購入して大正解でした!
そんな中でも、いくつか「うーん」なポイントもありましたので、解決法も一緒に紹介します。
お悩みポイント | 解決法 |
---|---|
グレーチングにタイヤがはまりやすい | 網目に対して斜めに通るとはまりにくい |
段差があると底を擦るときがある | 段差が少ない、舗装された公園や広場で使う |
プッシュチェアのハンドルを付けたまま手を離すと、転倒するので危険 | ・プッシュチェアのハンドルがついている時は、乗り降りの際必ず支えておく ・キックバイクの型で使用するときは必ずプッシュチェアのハンドルを外す |
サイズ感は少し小さいので、自転車に移行する前にストライダーに乗せたい | ・頃合い見てストライダーにチャレンジする ・キックボードとして使えるからと割り切る |
サイズアウトが早そうだなというのが正直な感想で、サドルの高さ調節があれば嬉しいところ…。
しかし、キックボードとして長く遊べるというメリットで全て補えてしまうのがグロッバーの強みです!
グロッバーの購入を検討している場合、ぜひ参考にしてくださいね♪
グロッバーおすすめモデル2選紹介!
グロッバー楽しそう~♪おすすめモデルを教えて!
グロッバーは元々キックボードが強みのブランドですが、様々なタイプの遊び心あふれるラインナップが増えてきています。
これからもどんどん口コミが増えていきそうな注目度の高い乗り物です!
家族で遊びつくせるおすすめモデルを2つ紹介します♪
周りの人から一目置かれるデザインのグロッバーで、外遊びを楽しみましょう!
【おすすめ】3WEYで楽しめる「ゴーアップ」
プッシュチェア、キックバイク、キックボードの3つの型で長く遊べる「グロッバーゴーアップ」!
兄弟姉妹でもフォルムチェンジして共通で使うこともできるのでおすすめ♪
プッシュチェア、キックバイクの型は座面最大重量20kg、キックボードなら50kgまで乗れます。
組み立てやフォルムチェンジは工具いらずで簡単です♪
【大人用】親子で楽しめる「フローフォールダブル」
グロッバーには、大人も楽しめるキックボード「フロー・フォーダブル」というモデルがあります。
子どもとおそろいのキックボードで練習に付き合いたいという場合におすすめです♪
最大重量100kgで、ハンドルの高さは67.5~82.5cmまで、4段階に調節できます。
安定感があるので、体の大きなパパやお兄ちゃんでも快適に乗れるのが嬉しいですね!
ストライダーおすすめモデル3選紹介!
人気の高いストライダー!種類がたくさんあるけど、おすすめモデルは?
ストライダーには異なるシリーズがあり、今回は中でも人気の3つを紹介します。
目的は何より、楽しみながら自転車をスムーズに乗りこなせるようになることです。
友達が乗っているのを見て欲しがったり、みんなで競争したり、好奇心旺盛な子どもにピッタリ♪
「ストライダーはまだ早いかな…。」と思っている場合にも、おすすめのモデルがありますよ!
【1番人気】町でよく見かける「スポーツモデル」
ストライダー「スポーツモデル」は圧倒的人気と知名度を誇るモデルです!
ハンドルが360°回転する上、本体に突起物がないので、転倒時にもケガしにくい配慮がされています。
また、カスタムパーツの販売数も多く、レース用に改良したり、お気に入りのカラーパーツに変更したり、世界にひとつだけのストライダーを作れますよ♪
【0歳から】室内でデビュー「ロッキングストライダー」
ストライダーは1歳半からが対象年齢ですが、「ロッキングストライダー」は、0歳のつかまり立ちの時期から乗れます。
12インチストライダーとロッキングベースがセットになっており、木馬のように跨ってゆらゆら遊べるのが特徴で、赤ちゃんへのプレゼントにもおすすめ。
1歳半からは通常の12インチストライダーで遊べるので、長く使えるのが嬉しいですね♪
【高品質】アルミフレームで軽量「ストライダーPRO」
ストライダーPROは、アルミフレーム使用で重さは2.5kgで超軽量!
小さな子どもも握りやすいミニグリップや、クッション性と防水性を兼ね備えたヒップシートまで、PROならではのこだわりがいっぱい。
また、プロの称号として「ナンバーワン」デザインのナンバープレートが付いているのも特別感があって最高です♪
グロッバーとストライダーどっちがいい?まとめ
- グロッバーとストライダーどっちがいいかというと、フォルムチェンジを楽しみながら長く乗りたいなら「グロッバー」、自転車にスムーズに乗れるようになりたいなら「ストライダー」がおすすめ
- わかりやすく比較すると、グロッバーは「外遊び用の乗り物」、ストライダーは「自転車の練習用」みたいなイメージ
- グロッバーとストライダーの共通点は、「公道を走ることはできないこと」と「ヘルメットの着用が推奨されている」こと
- グロッバーは、親目線なら「デザインが好き」、子ども目線なら「ストライダーは難しい」と感じた場合に購入されるケースが多い
- ストライダーは、親目線なら「今後自転車に乗れるようになってほしい」、子ども目線なら「みんなと一緒で嬉しい」と感じる場合に購入されるケースが多い
- グロッバーの曲がり方は、
- グロッバーのモデルは、「ゴーアップ」「プリモ」がおすすめ
- ストライダーのモデルは、「スポーツモデル」「ロッキングストライダー」「ストライダーPRO」がおすすめ
グロッバーとストライダーどっちがいいか迷っている場合は、乗りたい目的や子どもの年齢を考慮して選ぶと良さそうですね。
親も体力勝負ですが、子どもが達成感に満ちた顔で「できた!」と言っている姿はたまらない!
どっちを選んでも、買ってよかったと思ってもらえる選択の手助けになれば幸いです♪
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