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防災リュックの子ども用は必要?中身はどうする?おすすめセット5選♪

防災リュック子どもアイキャッチ 暮らし・お役立ち

災害に備えたいけど、子ども用の防災リュックって必要なのかな?

子どもが小学生以上なら、防災意識を高めるきっかけとして、防災リュック作りを親子で一緒にしてみましょう。

自然災害のニュースを目にすると、「我が家も他人ごとでは済まされないな」と感じますよね。

この記事では、非常時に身を守れるよう、子どもと話をしておきたい防災リュックの情報をまとめました。

この記事を読んでわかること
  • 子ども用防災リュックが必要な理由
  • 防災リュックの作り方のポイント
  • 子ども用防災リュックの中身紹介
  • 子ども向けおすすめ防災リュックセット5選紹介

何を用意すればよいかわからない場合も、この記事を参考に親子で楽しみながら防災リュックを作っていただければ幸いです♪

危機管理のプロ「防災士」監修の子ども用防災リュック。

必要なものがあらかじめセットになっているので、子どもに合わせて中身をカスタマイズするだけ♪

コスパも抜群のセットなので、初めての防災リュック作りにおすすめです。

防災リュックの子ども用は必要?作る際のポイントは?

子どもにも防災リュックを持たせたほうがいいのかな?

小学生になれば自分でカバンを背負って避難できるので、子ども用の防災リュックを用意しておくと安心です。

カバンの形に決まりはありませんが、両手がふさがらず、効率よく物を入れられるためリュックがおすすめです。

子どもの防災意識を高めるためにも、一緒に学びながら防災リュックを準備したいですね♪

子ども用の防災リュックが必要な理由

  • 防災意識を高められる
  • 万が一、家で1人きりのときも落ち着いて行動できる

小学生になると、身の回りのことを自分で行い、管理する習慣ができてくるので、防災リュックを作るにはとても良いタイミングです。

いろんなことに興味を持つ時期でもあるので、防災意識を高めるチャンス!

また、ママやパパが働いていると、放課後のお留守番が増え、家に誰もいないときに災害が起こる可能性も考えられます。

そんなときも落ち着いて行動できるよう、防災リュックには何が入っているのか、災害が起こったらどこに避難するのか、家族で話し合う機会作りが必要です。

未就学児ならどんな防災リュックがおすすめなの?

未就学児は抱っこで避難するパターンが考えられるので、親の防災リュックに子どもの分も入れてしまうのがおすすめです

小学生になっても個人の体格や体力を考えて、低学年のうちは親の防災リュックに入れるなど、状況に応じて作るか決めるとよいでしょう。

子どもと一緒に♪防災リュックを作るポイント

子どもの防災リュックを作るぞー♪作り方のポイントはある?

子どもの防災リュック作りは、子どもと一緒に作ることが一番のポイントです。

災害時に起こるかもしれない出来事について、ママやパパが投げかけ、子どもが必要なものを想像して答える、といった形で進めていくと、頭に残りやすいですよ♪

  • リュックに何が入っているかを子ども自身が把握する
  • 実際に背負って、重すぎないか(避難に支障が出ないよう)確認する
  • 災害状況を想定した避難訓練を行い、足りなかったもの・不要なものを洗い出す

そのほかにも、非常食の試食会をしたり、散歩しながら避難所までの道の危険個所をみつけてマップにシールを貼ったり、家族で楽しみながら防災意識を高めてくださいね。

防災リュックの中身は?子どもは軽さ重視でカスタマイズ

子どもの防災リュックの中身は何を入れる?重いとかわいそうだよね…。

防災リュックは、避難所までたどり着くことを目的としており、必要最低限の量にするのが一般的です

性別や年齢によって必要なものは変わるため、個人に合った持ち物をカスタマイズしていきましょう。

ここでは子ども用の防災リュックに入れておきたい中身を紹介します。

  • 非常食(1日分)
  • おやつ
  • 保存水(500ml×2本)
  • 防災カード
  • ホイッスル、または防犯ブザー
  • ネックライト
  • ヘルメット
  • レインコート
  • 着替え(1セット)
  • 簡易トイレ、またはおむつ
  • マスク
  • 軍手
  • おもちゃ

あれもこれも必要に思ってしまいますが、「軽さ」を重視し、実際に背負ってみたときの様子を見ながら、本当に必要なものを厳選しましょう。

上記の持ち物について、おすすめ商品を交えて紹介していきますね♪

【非常食】子どもの体力を考えて1日分

非常食は3日分とされることが一般的ですが、防災リュックの重さや子どもの体力を考えると1日分がおすすめです。

1日分の非常食のおすすめ内容はこちらを参考にしてください。

1日分非常食の例
  • 水を入れると出来上がるごはん×3袋
  • 長期保存用のパン×2個
  • 備蓄用ゼリー

箸やスプーンなどは、避難所では手に入りにくいため忘れずに用意しておきましょう。

選び方のポイントは、子どもが食べられるものを選ぶことです。

子どもがしっかりと食べ、エネルギーが補給できることを優先し、好きなもの、食べやすいものを選んであげたいですね♪

水で簡単調理♪アレルギー対応のごはんセット

水を注いで60分待つだけでおいしいご飯が食べられるセット!

お湯や調理器具がない避難所でも、手軽に作れてお腹が膨らむ優秀な非常食です。

5年間保存でき、アレルギー28品目にも対応しているので、安心して子どもに持たせられますね。

いろんな味が選べるのもいいね!どの味がお気に入りか、子どもと試食会をしてみたい♪

賞味期限は最大90日!種類豊富な「コモパン」

「コモパン」は、賞味期限が最大90日で、非常食としても優秀なパンです。

長持ちの秘訣は、イタリアの伝統的な酵母「パネトーネ種」によるもので、美味しさを保ちながらの長期保存が可能!

バリエーションは11種類あり、食べたいパンがきっと見つかります。

カラフルな個別包装が防災リュックの中を彩り、被災直後の不安な気持ちを和らげてくれそうです。

被災地から生まれた備蓄用ゼリー「LIFESTOCK」

被災地からの「これが欲しかった」の声から生まれた「LIFESTOCK(ライフストック)」は、水分や栄養が手早く補える備蓄用のゼリーです。

被災直後は食べ物がのどを通らない、食べる元気がない、そんな状況でも手軽に栄養補給できます。

避難時にこどもがホッとできるようなかわいいパッケージデザインなのも素敵ですね。

特定原材料28品目不使用で、食品アレルギーのある子にも安心♪

【おやつ】子どものストレス緩和に

おやつは災害時の子どものストレスを一時的に和らげるのに有効です。

日持ちするものであれば普段から食べているお気に入りのお菓子などでもかまいません。

楽天市場には、保存期間が5年あり、好きなおやつを組み合わせて選べるセットの販売もありますよ!

ビスコの保存缶を試食してみました。味も匂いもいつもと変わらずおいしかったですよ♪

【保存水】重さを考えて500mlを2本

保存水は、長期間の保存でも腐敗しないことが特徴で、災害時に備えておく飲料水としてぴったり。

重くかさばりますが、500mlペットボトルであれば1日分に相当する2本は入れておきたいです。

必需品の保存水を入れることを優先し、ほかのもので重さを調整しよう。

【防災カード】迷子やパニック時に役立つ

防災カードとは、自分や家族の情報を書いたカードのことで、子どもが困ったときに周囲に助けを求めやすくなります。

災害時はパニックになりやすく、普段覚えているはずの名前や住所がうまく言えなくなることもあるので、用意しておくと安心です。

家族写真もはさんでおくと、迷子になったときにはお顔がわかって見つけやすいですよ!

防災カードを自作する場合は、下記の情報を記載しておきましょう。

  • 子どもの名前
  • 住所
  • 保護者の名前、電話番号
  • 保護者以外の連絡先(祖父母、親戚など)

カードホルダーに入れて首から下げるか、リュックに付けておくと紛失の心配が減ります。

【ホイッスル/防犯ブザー】安全を守り居場所を知らせる

ホイッスルや防犯ブザーは、親とはぐれた際に音を鳴らして知らせるほか、防犯のためにも持たせておくと安心です。

ホイッスルは電池切れの心配がないので、長時間の使用が可能な点で被災時にはとても便利。

防犯がメインの目的であれば、緊急時も手元の操作だけで素早く助けが呼べる防犯ブザーがおすすめです。

被災地での犯罪率は高くなる傾向があるので、どちらかひとつは必ず持たせたい…。

【ネックライト】夜間に迷子やケガのリスクを減らす

ネックライトは首から下げる小型のライトで、夜道の避難でも足元や周囲を明るく照らしてくれます。

また、子どもがネックライトをつけていると、暗い場所でも居場所を瞬時に把握てきるメリットもありますよ。

災害時は周囲が停電していることも多いですよね。避難所への道中、ケガをしないために必要かも!

【ヘルメット】防災リュックの近くに準備!避難時に着用

子どもは大人よりも転倒しやすく、頭の怪我は危険なためヘルメットを用意しておきましょう。

ヘルメットは避難時に被るので、防災リュックのすぐ近くに用意しておくと効率よく使用できます。

普段子どもが自転車に乗るときにかぶっている使い慣れたヘルメットや、防災頭巾を代用しても大丈夫ですよ!

「オサメット」は折りたたんでリュックに入れられるヘルメット!収納時の厚さはたったの45mm。キッズサイズなのが嬉しいですね♪

【レインコート】両手が空いて雨の日も安心

レインコートは両手がふさがらないので、災害時に雨が降っていても避難しやすいです。

雨に体温を奪われると血行が悪くなり、免疫力が低下し、病気を招きやすくなってしまいます。

そのため、体が濡れないように用意しておくことが大事です。

レインコートは、避難所内での防寒対策にも役に立ちます。

【簡易トイレ/おむつ】もしもの「困った」を解消

子どもはトイレの我慢が難しいため、簡易トイレを入れておくと安心です。

もしも子どもひとりで簡易トイレを使うのが難しい場合は、赤ちゃんの時に使っていたおむつの余りをリュックに入れておくと、緊急時に役立ちます。

おうちで簡易トイレの練習を兼ねて、水が使えないとどれくらい不便なのか、家族で体験してみよう!

【着替え】季節に合ったものを1セット用意

着替えは、体が濡れてしまったときや、気温の変化など、季節に応じたものを入れておきましょう。

子どもの防災リュックに入れておくと安心な着替えセットは下記の通りです。

着替えの例
  • トップス(Tシャツやパーカーなど):1枚
  • ボトムス(デニムなどのパンツタイプのもの):1枚
  • 肌着:2~3枚
  • 羽織もの:1枚

重くなっては本末転倒なので、基本は1セットで十分です。

ケガ防止の観点からも、スカートはやめておきましょう。

衣替えのタイミングで防災リュックをチェックし、中身を入れ替えるようにしたいですね。

小学生は成長期なので、サイズの確認も忘れずに♪

【マスク】粉塵やウイルスから子どもを守る

災害時には建物の倒壊などで粉塵が飛んでいることがあり、衛生面からもマスクを着用することをおすすめします。

避難所は大勢が密集していることもあるため、風邪やウイルスの予防としても有効です。

マスクはきちんと顔にフィットする「子ども用」を必ず用意しましょう。

使い捨てマスク2~3枚は入れておきたいですね!

【軍手】避難時に子どもの手を保護

避難中に転んで手をついたり、ガラス片や、尖ったものをつい触ってしまったりしたときを考えて、軍手が1組あると安心です。

小学生になってもまだまだ視野は狭く、注意力散漫になりがちですよね。

子どもの手を守るためにも軍手を用意しておきましょう。

子ども用の軍手はホームセンターや100均などで、手軽に買えますよ♪

【おもちゃ】ストレスや不安を軽減させる

おもちゃには、気を紛らわせたり、ストレスや不安を軽減したりできるので、災害時の子どもの精神安定に効果的です。

気を紛らわせるもの、退屈をしのげるもの、好きなものなど、遊べるものならなんでも大丈夫!

特におすすめなのが、「フィジェットトイ」と言われる手先を使った無意識な遊びができるおもちゃ。

有名なものでは、ハンドスピナーやスクイーズなどがあり、どれもコンパクトでかさばらないので持ち運びやすいですよ。

プッシュポップは押した感じや、ポコッという音が気持ちいい♪無限に押していたい…!

防災リュックのおすすめ子ども向けセット5選♪

特に中身のこだわりはないから、必要なものが一式入ったセットがあればなぁ…。

リュックの中に、必要なものがあらかじめ入った状態で販売されているセットを紹介します。

必要なものは個人差があるので、セット内容に加え、足りないと思うものは付け加えていくといった感じでカスタマイズしていくと簡単に完成しますよ♪

  • 【軽量】安心!防災士監修のキッズ防災セット
  • 【かわいい】防炎防水素材のキッズ防災リュック
  • 【未就学児】子どもの分も一緒に入る2人用リュック
  • 【中身だけ】多目的ラジオ付き!24点セット
  • 【キャリー付き】体の小さな子どもでも楽々持ち運び

未就学児の分も一緒に準備できる2人用防災リュックや、体が小さい場合も安心して持ち運べるものなど、様々な場面を考えてピックアップしました。

【軽量】安心!防災士監修のキッズ防災セット

危機管理のプロ「防災士」監修の心強い防災セットです。

セット内容は、1日分の必要最小限のグッズが入っていますが、コスパ抜群♪

着替えやおもちゃ、おやつなどを十分に追加できるスペースがあるので、子どもの希望に合わせてカスタマイズしましょう。

セット内容12点セット
重さ1.2㎏
★推しポイント★防災士監修、軽量、リュック内空きスペースあり、コスパ抜群

【かわいい】防炎防水素材のキッズ防災リュック

キッズデザイン賞受賞歴のある、スタイリッシュで優秀な防災リュック!

リュックには防炎、防水、防汚の加工が施されており、大切な荷物をしっかり守ってくれる素材が使用されています。

また、最大510時間連続点灯可能な充電式LED防災ランタンがセットになっており、モバイルバッテリーとしても活躍できるので、災害時にとても心強いですよね♪

セット内容15点セット
重さ2.9㎏
★推しポイント★かわいい、防炎防水、充電式LED防災ランタン付き

【未就学児】子どもの分も一緒に入る2人用リュック

未就学児は自分のリュックを背負って避難するのは難しいので、ママやパパの分とセットになった、2人用の防災リュックがおすすめ。

防災士監修の60点が入っており、安心感のあるセット内容です。

あえてリュックに中身を詰めていない状態で届くのは、自分で内容を確認しながら防災意識を高めるための粋な計らいですよね♪

セット内容60点セット
重さ約6.8㎏
★推しポイント★大容量リュック、女性でも背負いやすい、非常食のバリエーションが豊富

【中身だけ】多目的ラジオ付き!24点セット

「使いたいリュックがあるので、中身だけ用意したい」という場合におすすめです!

このセットには、20種類の機能が使える多目的ラジオがついており、災害時も安心して過ごせます。

すでに用意している防災リュックの中身の補充にも最適な内容です。

セット内容24点セット
★推しポイント★多目的ラジオ付き、中身だけ購入できる

【キャリー付き】体の小さな子どもでも楽々持ち運び

リュックとしても、キャリーとしても使える便利な防災セットです!

キャリーの持ち手は2段階に調整でき、小学生低学年の子どもでも楽々移動が可能♪

1日分(3食)の非常食が入っており、必要なものは全て揃っているので安心です。

リュックのサイズは大きめなので、追加で着替えやおやつを入れてカスタマイズできますよ!

セット内容25点セット
★推しポイント★リュック・キャリーの2WAY、多目的ラジオ付き、小さな子どもの運びやすい

防災リュックの子ども用は必要?まとめ

  • 防災リュックの子ども用は、小学生以上なら必要
  • 防災リュックが子どもに必要な理由は、「防災意識を高められる」「万が一でも落ち着いて行動できる」から
  • 防災リュック作りのポイントは、子どもと一緒に作ること
  • 子ども用の防災リュックの中身は、非常食、おやつ、保存水、防災カード、ホイッスル、ネックライト、ヘルメット、レインコート、着替え、簡易トイレ、マスク、軍手、おもちゃなど。
  • 子どもの防災リュックは、個人の体格や力に差があるため、軽さを重視し、必要なものをカスタマイズする
  • 必要な内容がセットになった防災リュックには、デザインや中身にこだわった子ども用のもの、親と2人分の内容が入ったもの、中身だけのもの、キャリー付きのものなどがある

大切な子どものためを思って、あれこれ入れてしまいたくなりますが、軽さを重視して、子どもの負担にならない防災リュック作りを心掛けたいですね。

被災直後に少しでも落ち着いて行動できるよう、家族でぜひ話し合うきっかけにしてください!

この記事をよんで、親子で楽しく防災意識を高められたなら幸いです♪

 

 

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